【展開学習】科学英語「Parasitology」を実施しました【令和5年11月3日(金・祝)】

医学部・リチャード カレトン教授が科学英語「Parasitology」を実施しました。

今年度はRichard先生に加え、エジンバラ大学のPetra先生とAidan先生とコーディネータの加藤の「Teamきせいちゅう」4名で講義を行いました。

講義は、まず、Richard→Aki→Aidan→Petraの順番で自己紹介をしました。それぞれの母国の紹介、これまでに暮らした場所に加え、趣味などを紹介しました。今回、4名とも国籍が異なり、世界のいろいろな場所で生活や仕事をしてきたが、共通する項目は「サイエンス!」であることを受講生に伝えました。

受講生もそれぞれが自己紹介をして先生方と親睦を深めました。

講義では最初に、Richard先生から「寄生虫学」について説明があり、その後、Petra先生から「私の好きな寄生虫について」を紹介していただき、その後は「マラリア」について講義があり、世界が抱える問題についても触れていただきました。

講義後は3つのパターンのグループワークについて各班で取り組みました。

Richard,Petra,Aidan,Akiです。よろしくお願いします😊
Richardから愛媛大学のメンバーの紹介がありました
みんなの反応が楽しみ・・・
エジンバラ大学のメンバーの紹介がありました(ダーウィンも)
Richardから出身地Walesと日本で暮らした場所の紹介がありました
Akiは日本出身ですが(この写真はサクラメントで撮影しました)
日本の各地とCalifornia(USA)で育ったことを紹介しました
Aidanはニュージーランド出身です(Japan同様に地図上でわかりづらいと)
現在はスコットランドでPetraと仕事をしています
Petraはオランダ出身です(アフリカ大陸やブラジルでも仕事をしてきました)
地図上だとオランダは小さくてよくらからなくなってしまうと・・・
受講生の自己紹介の様子
早期育成型生も参加しています
受講生も自分の趣味などを紹介しました
先生たちには新鮮な様子でした
サッカーが趣味だというとお決まりの質問がRichardからとんできます
だんだんと打ち解けてきました
皆さんの自己紹介に聞き入る様子
講義~Richard~
講義~Petra~
マラリアについて
「蚊」が何の一番なのか(気になる方は調べてみてください)
蚊のBoyとGirlをわけます
ボウフラを観察します
Plasmodium falciparumPlasmodium vivaxが見分けられるかな
顕微鏡が久しぶりという声が多かったです
観察しながらスケッチをします
顕微鏡操作も慣れてきました
ボウフラの説明を受けます
USB顕微鏡のピント合わせに苦戦
虫眼鏡でBoyとGirlを分けるのは皆さんとってもはやかったです
ピントがバッチリ
すべての班が順番にまわって体験していきます
ええ~という声がありました
アニサキス!
皆楽しんでるかな
講師陣が一番楽しんでいたかもしれません
要領を得ると夢中になっています
記念撮影
Akiの手描き(自分が似ていない)