令和5年度SHIN-GS課題研究生が第68回日本学生科学賞愛媛県審査において最優秀賞の一つ「愛媛県議会議長賞」を受賞
令和5年度課題研究生である二宮立築(松山南・2年)さんが第68回日本学生科学賞愛媛県審査において最優秀賞の一つ「愛媛県議会議長賞」を受賞されました。
「CNFにより均質化されたダイラタント流体」
二宮立築(愛媛県立松山南高等学校・2年)
指導教員:下村哲教授(工学部)
協力教員:伊藤弘和准教授、潟岡陽研究員(紙産業イノベーションセンター)
日本学生科学賞は、物理、化学、生物、地学、広領域(複数の分野にわたる研究など)の5つの分野は都道府県ごとに募集しています。地方審査を通過し、 都道府県代表に選ばれた作品(上位3件)が中央審査に進み、東京・お台場の日本科学未来館で行われる中央表彰式は、例年、秋篠宮皇嗣殿下のご臨席のもと執り行い、 入賞・入選者を表彰されます。日本学生科学賞では高校の部入賞作品の中から代表作品を選び、 毎年5月に米国で開催される世界最大の学生科学コンテストISEF(国際学生科学技術フェア)に派遣されます。
愛媛県審査の結果は、10月18日の読売新聞愛媛版で報じられ、後日研究内容などを紙面で紹介する予定(取材日程は未定)です。
中央予備審査に向けて、指導教員のもと必要書類を作成しています。今後のご活躍を祈念いたします。


参考リンク先:https://event.yomiuri.co.jp/jssa/