【展開学習】令和5年度開講式を開催しました【令和5年10月8日(日)】
令和5年10月8日(日)、令和5年度四国型次世代科学技術チャレンジ(SHIN-GS)展開学習開講式を開催しました。
SHIN-GSは、高校生を対象とした理科教育プログラムを提供し、次世代を担う科学技術人材の育成に取り組んでいます。本プログラムに登録した高校生は、「基盤学習」「展開学習」「発展学習(課題研究)」の3つの学習を最大で1年半受講し課題研究に取り組むことができます。
展開学習受講生は、10月から11月の2ヶ月間、実習を含む講義を受講し、課題研究の計画の立案に取り組みます。
開講式でははじめに、次世代科学人材育成室室長の宇野英満理事から挨拶があり、その後、受講生、教員、ティーチング・アシスタントがそれぞれの自己紹介をして交流を深めました。続いて、SHIN-GSコーディネータの加藤晶助教によるガイダンスを行いました。
令和4年度受講生を代表して黒田奈那さん(新居浜西・3年)がご自身のプログラムでの経験や課題研究の内容を紹介してくれました。
次に、「修了生からのメッセージ」として、令和元年度~令和3年度受講生の5名が、プログラムで培った経験、大学生になってプログラムを受講したことが非常に役に立っているなど、熱く新しい受講生に伝えてくれました。先輩受講生のメッセージは大変貴重なものでした。ありがとうございました。現役愛大生のお二人は今後の講義もサポートしてくれまます。
最後に、理学部の高橋亮治学部長の挨拶をもって、盛会のうちに終了しました。
本プログラムでは引き続き講義や研究活動の発信の場に加え、受講生間の交流を深める機会についても充実を図っていきたいと考えています。

















