「科学の取説」を開催しました【令和7年1月26日(日)】

SHIN-GSでは二次選抜以降の受講生の交流や第1段階受講生も含めた学びの機会を提供するため、サブコーディネータである愛媛大学名誉教授2名が半年間に渡って講義を実施します。

3月末までは、中島敏幸先生(サブコーディネータ)が「科学の取説」を開講します。

【講義概要】

第1回は、なぜ「科学の取説」のような授業が科学研究に役立つかをお話ししたいと思います。皆さんからの疑問や要望もお聞きしたいと思います。 第1回の話題は、科学における好奇心、観点、データと解釈です。また、これらに関する理解と役立つ手法を議論を通して理解を深めます。

全4回の概要 (開講日:1月26日、2月9日、3月9日、3月23日 計4回)
「科学とは何か、どうやるのか」について具体例と議論を通して理解します。全4回の講義のゴールは、科学や工学の研究で道案内として役立つような科学観や方法論を理解することです。これに付随して、モヤっとした事柄からアイディアを引き出す手法や考えの異なる人との議論によってより深く考える方法を学びます。

講義の様子